頭を叩かれプツリ…!残業代が出ないブラック企業を退職した経験

残業代が出ないブラック企業を退職した経験

ブラック企業に勤めた方の体験談をご紹介します。

いくら上司とはいえ、暴力を振るわれるのは我慢できないですよね。私も入社したばかりの頃、上司がその上司に殴られ、警察を呼ぶという事態がありました(しかも客の前)。当時は他人事だったので面白かったですが、将来こうはなりたくないな…と感じました^^;笑

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頭を叩かれプツリ…!残業代が出ないブラック企業を退職した経験

頭を叩かれプツリ…!残業代が出ないブラック企業を退職した経験


 K.I(男性)、20代、会社員(現在自営業) 

研修期間が終わると態度が急変

私は少し前まで中小企業で働いていたのですが、サラリーマンの世界は甘くありませんでした。

自分が勤めている会社がブラック企業だと最初は思いませんでした。新人として仕事を教えていただいている時はとても優しかったですし、特に悪い印象はありませんでした。ところが、3か月の研修期間を終えると事態が急変してきました。

私に対する風当たりが非常に強くなってきて、会社に過剰にこき使われるようになったんです。あまりの変わりように驚き、これはブラック企業じゃないかと感じるようになりました。

残業代が出ない…

新人研修期間が終わったとたん、急に残業が多くなりました。多少残業が多いくらいだったら仕方がないと思うのですが、一日の残業時間が5時間、6時間というのが当たり前になり、しまいにはその日に帰れず会社に寝泊りするほどになっていきました。

毎日クタクタですし、眠いながらも仕事をしていました。ただ、私は自分の成長のためにはこれくらいのことは頑張ろうと思いました。私の周りの人も長時間残業していたので、自分だけが嫌だと投げ出すわけにはいきませんでした。

それでも、我慢できない部分もありました。その一つは、給料が全く納得のいかない金額だったことです。残業代は出ず、サービス残業になっていました。ある程度の残業代が削られるのは、私の能力がないから仕方ないかもしれません。でも、全くといっていいほど残業代が出ないことには納得いきませんでした。

頭を叩かれ気持ちが切れました

残業が増えたにもかかわらず残業代が出ないことで、自分がブラック企業にいるということを日に日に強く感じるようになっていきました。とはいえ、退職を考えるのはもう少し時期を見てからでいいと思いました。自分から辞めると言ったら負けを認めるようで悔しい思いもありました。

でも、そんな気持ちをも打ち砕く出来事がありました。その出来事というのが、社長から「仕事が雑で遅い!」と叱責されて頭を叩かれたことです。それまでも言葉で文句を言われることはありましたが、叩かれたのは初めてでした。「会社のためにサービス残業で尽くしているのに!」という怒りがこみ上げ、叩かれた瞬間に頭にカーッと血が上っていくのが分かりました。

ブラック企業で頭を叩かれた経験

この出来事があった時、私の気持ちは完全に切れました。こんな社長のもとで仕事を続けて得るものは何もないだろうし、私はこんな奴の奴隷ではないと思いました。

いくら自分を成長させるために仕事を頑張っていたとはいえ、得るものがないところにいても意味がありません。自分から辞めると言うのは負けるようで嫌でしたが、それでもここにいるほうが馬鹿だと思って辞めることにしたのです。

ブラック企業を辞める

ブラック企業を退職することを決めて、私の中に一つのことが頭に思い浮かびました。それは、地域の労働基準監督署に連絡をするということです。会社に残るつもりはありませんでしたが、過去の残業代がもしかしたら支払われるかもしれないという淡い期待と、少しは気持ちが晴れるのではないかという気持ちがありました。

ただ、色々と考えた末、労働基準監督署への相談はやめておくことにしました。これから新しい人生を始めるというのに、過去の嫌な出来事に時間を割くのがばかばかしく思えたからです。結局、私がこれまでこの会社で受けたブラックな経験は心にしまって、そのまま静かに辞めるのがいいと思って辞表を出したのです。

ただ、すぐには辞表を受理してくれませんでした。いろいろと難癖をつけてきて、会社の損失を穴埋めするまで働けと言われたため、半年間ほど働いた後、強引に辞めました。本当に気分の悪い経験でした。

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