激務薄給のブラック企業 | 家電量販店の販売員の体験談

家電量販店のブラック企業体験談

ブラック企業に勤めた方の体験談をご紹介します。

家電量販店はなんとなく激務なイメージありますね。毎日4時間残業で月給12万は酷いです。。。

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激務薄給のブラック企業 | 家電量販店の販売員の体験談

激務薄給のブラック企業 | 家電量販店の販売員の体験談


 T.Kさん(男性)、30代、販売員(家電量販店) 

始めは普通の会社だと思っていました…

私が昔勤務していた会社が、現在で言う所のブラック企業だとハッキリ気づいたのはその会社を退職する直前でした。当時働いていた会社は従業員15名ほどの電気店で、地元ではかなり大きな電気店の部類に入るお店でした。いわば小型の家電量販店といった感じです。

仕事内容としては家電の説明や販売、家電の配達業務や設置工事、チラシなどを配ってのお宅訪問、定期的なイベントの開催と様々な業務が科せられる会社でした。基本的に仕事の分担ということは無く、一人で全ての業務を遂行するという形だったため、必然的に仕事量も増えることになりましたし、残業を行なわない日は1日も無いといった仕事環境でした。

当時はそれが当たり前と感じていましたが、仕事量が徐々に負担となっていき体調も崩すようになってきた時に、初めてこの会社は何かおかしいと感じ始めました。

ブラック企業だと感じ始める

最初に自分の職場がブラック企業だと感じ始めたのは、残業をいくら行っても一切残業手当の支給が無かったためです。当時は月給という形で給与の支給が行われていたため、残業代も含まれていると勝手に解釈していたわけですが、今思えば月給であっても残業代は支給されるのが当然ですし、休日出勤を行なった場合もそれは休日出勤として計算されていませんでした。

激務薄給でブラック企業と感じ始める

そのため、給与に一切の変動はなく、毎月決まった金額だけを支給されていました。しかもその支給金額は手取りで12万円程度という非常に少ない金額でした。毎日4時間程度の残業をしていたため、毎日の労働時間は12時間以上だったのにも関わらず、ありえないほどの薄給で仕事を行っていました。

休みの日に出勤しろと言われることも多く、月に2日休みが取れればラッキーといった状態でしたので、この会社は変だ、普通じゃないと徐々に感じるようになりました。

退職を決意した出来事

自分の会社に愛想が尽きるきっかけとなったのは、電気工事が立て込んでいて夜中まで毎晩のように働いていた時の出来事でした。その状態が約1ヶ月も続き、仕事が終わるのが夜中の2時頃で、次の出勤がその日の朝7時という状態でしたので、まともに睡眠もとれないまま仕事に向かう状態が続きました。

そのため、体調を崩しついに寝込んでしまう状態になったのですが、その時に会社に言われた言葉が私に退職を決心させるものとなりました。会社に電話して休むことを伝えた時に、「これくらいのことで寝込むなんて」「役に立たないなら退職してくれ。代わりは探せばいくらでも見つかるから」と言われたのです。

家電量販店のブラック企業の退職を決意

私の中で、この会社はブラック企業だとはっきりと認識した瞬間でした。さすがにこの言葉には怒りを通り越して、自分がこの会社で働いていたことは無駄だったと落胆しました。

あっさり退職はできたものの…

自分の勤務する会社がブラック企業だとハッキリと認識したため、私はすぐに行動に移りました。私がこの状況から脱するためにはもはやこの会社を退職するしかないと感じて、すぐに退職届を提出しました。

通常は退職届を提出した場合は就業規則に則り数週間程度は会社に勤務する必要があるわけですが、私の場合、会社の社長が「やる気が無い奴は今すぐ辞めてもらって結構」と言い、退職届を提出したその日に私は退職する形となりました。私が休んでいた1週間の間にすでに新しい人材を探してきていたらしく、私の存在自体がすでに必要無い存在となっていたことを知ったのもその時でした。

その会社には約5年勤務していましたが、退職金は1円も支払われませんでしたし、休んでいる間の期間を有休にしていたはずがそれも有給ではなく欠勤扱いにされ、月の給与も差し引かれての退職となりました。でも、今思えばあの時点で退職していなければ、本格的に体を壊していた可能性がありました。今は求職中で辛い状況ではありますが、退職して本当に良かったと思っています。

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