小さな宿泊施設を作り独立開業! 収入は変わらずもやりがいはアップ

宿泊施設で独立開業した人の体験談

会社を退職して独立起業した人の体験談をご紹介します。

学生時代から独立志向を持って就職先を選択してるところが凄いですね。自分の学生時代は何だったのかと考えさせられます…。

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小さな宿泊施設を作り独立開業! 収入は変わらずもやりがいはアップ

小さな宿泊施設を作り独立開業! 収入は変わらずもやりがいはアップ


 Y.Mさん(男性)、28歳、宿泊施設運営 

独立を志しての就職

私は学生時代に沖縄のリゾート施設でアルバイトをした経験から、将来は独立することを目指して、就職してノウハウを身に着けていました。大学卒業後は迷わず地元のリゾートホテルに総合職として就職し、フロント、バックオフィス、レストランスタッフ等多岐に渡り担当しました。

ある程度ホテル全体の仕組みを知りたかったので、配置換えの希望は頻繁に出していました。こうした配置換えの希望がかなったのは、就職先のホテルは慢性的に人材不足で、どの部門も助っ人を欲しがっていたからです。

資金繰りやスタッフのシフト作成、大体の賃金の目安等も知っておきたかったので、積極的にバックオフィスでの仕事に取り組みました。また、将来独立することを決めていたので、常連のお客様にはその旨を内密で教えておいて、将来泊りにくるように話しておきました。

修業期間を終えて独立

大学卒業後から5年程経つ頃には、具体的にどのような宿泊施設を作りたいかの計画が完成していたので、物件探しを始めていました。最初に運営する宿泊施設は10組20人程度を招待できる規模と決めていたので、北陸地方で賃料の安い物件を探しました。

小さな宿泊施設を作り独立開業

この時、独立のことは仲の良い同期にのみ話してあり、物件探しや資金繰りについての相談にも乗ってもらっていました。そして、ある程度目途が立った時に会社に退職願いを提出しました。人事の方からは退所後の進路を聞かれたので、自分で宿泊施設を運営して頑張っていくことを話しました。その後は、同僚みんなに私の夢を話して退職に納得してもらいました。

ちなみに独立後はアルバイトを数名雇う予定にしていたので、何人かには一緒に付いて来ないか誘いをかけました。それぞれ家庭の事情もありましたが、2名だけ私が運営する宿泊施設で働きたいという人がいたので会社に内緒で付いてきてもらいました。

自分の理想の形を目指しての準備

会社を辞める頃には、すでに宿泊施設開業に必要なベッドや机、椅子、パソコン等の備品の手配は済ませてありました。アルバイトの数も少ないので搬入から設置まで請け負ってくれる業者に頼み、私とアルバイトは接客研修や細かい部屋のレイアウトを決めることに専念できました。

学生時代にアルバイトをしたリゾートホテルは、とても清潔でスタッフの対応もよく、食事が美味しいと評判のホテルだったので、私もそれを真似て宿泊施設を作っていくつもりでした。ただ、料理まで出す余裕がなかったので、そこは地元の割烹料理屋さんとタッグを組んでもてなす段取りをつけていました。

独立開業後、給料は増えないがやりがいのある仕事

どの業種・業界もそうですが、独立しても自分の手に負えない所は人の力を借りた方がいいと思います。専門家を頼るという意味でもあり、自分は本業に専念できるので時間の節約にも繋がるからです。

集客にも工夫が必要でした

いざオープンの日を迎える前に、集客方法を工夫して様々な取り組みをしていました。ホームページだけでなく、フェイスブックやツイッター、口コミサイトなどを利用して予約を早めに取っていきました。オープン初日は私やアルバイト、家族、取引先等の関係者を招待して泊まっていただき、同時に改善点を教えてもらいました。

その後は一般のお客さんも泊まってくれて、まあまあ自分の計画通りに運営は進んでいます。給料ですが会社員時代は手取りで20万円程度、現在も同じくらいに抑えて後は運営費に回しています。ただ、雇われて働いていた時より自分の自由も効くので、やりがいは確実に増しています。

今後の目標としては3年以内にもう1カ所宿泊施設をオープンさせて、従業員も20人程に増やしていきたいと考えています。また、長く働いてもらうためにも、全員を正社員で雇えるように財務体質も強化していきたいです。

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