最初は逃げるために退職 | 収入は少ないものの成長を感じる日々

いじめで退職して収入が減少

会社を退職して独立起業した人の体験談をご紹介します。

まだ始めたばかりで収入面は厳しそうですが、毎日充実しているようです。自分がやりたいことをやれるというのは、何より嬉しいですね^^

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最初は逃げるために退職 | 収入は少ないものの成長を感じる日々

最初は逃げるために退職 | 収入は少ないものの成長を感じる日々


 T.Mさん(女性)、28歳、フリーランス 

表向きの退職理由は結婚

退職を決めたのは25歳の頃で、辞めた表向きの理由は結婚でした。web制作会社で働いていたのですが、基本的に広告業は手に職の仕事なので、結婚を機に退職をする女性が少ない傾向にあります。

私が働いていた会社も同様に、出産しても数ヶ月で職場復帰する女性が多いので、私もそうではないのかと思われていたようです。そのため、退職を伝えた時はかなり引き止められました。

ちょうど女子社員が一人辞めたばかりの時期だったため、余計に向こうも必死だったと思います。もともと人出が足りない中で連続して社員が辞めてしまうとなると、とても小さな会社だったので、冗談でなく業務が立ち行かなくなるだろうというのは私もうっすらと感じていました。

でも、その辞めた女子社員絡みのことが、本当の私の退職理由だったんです。

華やかな広告業、その裏のいじめ

その人も私も、上司にあたる男性社員からいじめに近いことをされていたんです。容姿から始まり趣味や休日の過ごし方など、ことあるごとに貶され影で笑い者にされました。

いじめを受けて退職

もっと上に相談しようものなら、社長は完全に男性社員の味方だったので、さらにこちらの立場が悪くなるだけの結果に終わります。そういう経緯で、私の前に退社した女性は社長とモメて半ばクビ同然で退社していきました。

私も心身ともに疲れ果て、結果退職を申し出ましたが、先述した通り引き止められ、結局言いだしてから半年後に退社。しかも、その後もう半年間はアルバイトとしてとでズルズルと使われ、きっぱりと縁を切れたのは一年経った頃でした。

一応の送別会をしてもらいましたが、場所の手配や食事の手配など、なぜか主賓のはずの私が全てセッティングする羽目になったのは、もう色々通り越して今ではいい思い出のような気すらします。

それからの生活と収入

独立後は、体調の回復を待ってから色々なことに手を出しました。クラウドソーシングでwebデザイン、バナー制作、ライター、キャッチコピーなどのお仕事を細々ともらいながら、夫と一緒にスマホアプリの開発、学生時代の友人と一緒にオリジナルジュエリーの制作などを手がけています。

しかし、その大半がまだ内容として駆け出しのため、ほとんど収入にはなっていません。大体の月収は5万〜7万といったところで、3万にも満たない月もあります。

いじめでの退職後の収入の減少

退職後に一番苦労したのは、経験のあるwebデザインでさえ、他の人と相談することが出来ないのがここまで不安かと思い知ったことです。今までは社内でブラッシュアップしてからクライアントに見せていたものが、提案も自分、可決も自分となった途端に「本当にこれでいいのか」という不安が酷くて、眠れない日が続きました。

そう考えると、元々全く経験のないジュエリー制作などの方が、思い切ってできるものだとしみじみ感じました。

今は、やりたいことが沢山!

この選択が成功だったかと問われれば、成功だったと思います。精神的・身体的に。あと、人生的にも。あのままいっても、恐らくあの会社で上に行くことは望めなかっただろうし、収入は格段に減りましたが、仕事に役立つスキルは少しずつ増えてきています。

それに元より、あまり自分は会社勤めに向いていなかったんだなとも自覚できました。なんとなく転職でなく独立を選んだのは、そういう無意識の判断があったのかもしれません。

心に余裕ができ、経験が増え、それに応じて視野が広がってきたとも最近は強く思います。会社勤めの頃は、平日に時間を取ることなんて出来ませんでしたが、今はある程度自分の好きに業務時間を決められます。その分、空いた時間に興味を持ったことを学べるわけですから、これはフリーランス故の利点だと感じます。なので、長い目で見れば仕事や収入的にも成功になるのではないかと信じています。

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