求人内容と全然違う! 介護職でのブラックな職場の経験談

求人内容と仕事が違うブラック企業

ブラック企業に勤めた方の体験談をご紹介します。

いざ働いてみると「求人情報に書かれていた内容と違う」というのはブラック企業の定番ですね。

あまりに理不尽な待遇の時は、ハッキリ抗議しないと大きな損をしてしまうかもしれません。

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求人内容と仕事が全然違う! 介護職でのブラックな職場の経験談

求人内容と仕事が全然違う! 介護職でのブラックな職場の経験談


 K.Kさん(女性)、30代、介護職 

そこに勤め始めたきっかけ

私は、もともと介護職に興味は持っていたのですが、なかなか踏み切ることができずにいました。そんな中、事務職から転職することになり、求職活動を行っていたところに一つの介護職の求人を見つけました。

そこは、福祉にしては給料も良く、なんと夜勤もないとのことで強く惹かれました。福祉は、労働時間やお休みがバラバラという点でずっと踏み切れずにいたので、この求人を見つけた時はこれはチャンスだと思い飛びつきました。

書類選考を終え、面接をした時はなんとその場で採用。驚きましたが、その時はとても嬉しかったことを覚えています。しかし、今思うと、即採用する企業はブラック企業が多いのですよね。人手不足なため、面接時点ですぐに採用したのかもしれません。

求人内容と全然違う仕事内容

入社してまず驚いたことは、施設での研修が大雑把なところでした。福祉業界なので、病気をお持ちの利用者さんもたくさん居ますが、そんなことも記録されておらず荒んだ施設でした。

そんな中、ショッキングな事態が起きます。夜勤はないとの話だったのですが、急に正社員であれば夜勤は必須だと言い出したのです。もう正社員として入社してしまっているので、「事前に説明された仕事と違うから嫌」とは言えませんでした。そこから夜勤が始まり、私の思ったような仕事スタイル、生活スタイルをとることができなくなってしまったのです。

求人内容と全然違う仕事内容

また、なんとそこに追加してヘルパー事業もやっていたために、「正社員ならやりなさい」と、夜勤にプラスしてヘルパーの仕事まで増えたのです。ヘルパーは基本的に仕事が終わった後に、利用者さんの自宅で援助するものだったので、定時で帰宅することなんて一切できませんでした。

サービス残業は当たり前

介護といっても、記録を書いたり、事務仕事は沢山あります。しっかり事務員さんを多く雇っているところはこんな悩みもないのでしょうが、私の施設は事務員さんは0人でした。なので、介護職員が分担して事務も行っていたのです。普段の利用者さんの介護から夜勤。そこからヘルパー。そして溜まる事務仕事。もちろん帰れるはずがありません。

こんな調子でしたが、オーナーは残業手当を一切出してはくれませんでした。残業手当を支給していないのに、定時前に大量の事務仕事を持ってくることが毎日のようにありました。また、自分は夜遅くまで仕事をしているアピールも多く、サービス残業が当たり前の社風になっていました。

さらに、後に衝撃の事実を知らされることになります。なんと、サービス残業をしていたのは何も言えずにいた人達「だけ」だったのです。オーナーに直談判した職員は残業手当が支給されていたのです。私が働いていた数年、私はそのことを知らずにただただサービス残業をしていたのです。

辞めると決めてからの仕打ち

「もう辞めてやる!」と腹をくくった私は、オーナーに辞めることを申し出ました。円満退職に持ち込めたと思ったのですが、さらなる悲劇が襲います。残っていた有休がなんと、半分以下にされたのです。

ブラック企業を辞める時に有給が半分に

これには私も我慢できず、確証を得たいがために労基に相談しました。そしてもらった返答は、半分ではなくて全ての有休をもらう権利があるとのことでした。そのことを強く伝えると、態度が一転して有休を頂けました。

有休をも惜しまれる程度の人材だったのかと悲しくなりました。同時に、それほどまでにオーナー中心の施設だったので、自分の今までの給料やボーナスなど、様々なお金の面も不当なものだったのではないかと不安になりました。

こんな施設だったので、私以外にも辞めていく職員は多くいました。私がいた数年で一体、何人辞めていったことでしょう。その間も、私と同様に夜勤やヘルパーがあることを知らずに入って来る人ばかりでした。

あのままあそこに居たら、きっと大きな損をしたままだったと思います。やはり生活がかかってる以上、就職前の下調べを入念に行ったり、仕事で理不尽なことがあればハッキリ抗議することが必要だと考えさせられる経験でした。

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